チワワの叱り方は?4種類の叱り方と避けるべきNGの叱り方

チワワお役立ち情報

とっても可愛らしいチワワですが、しつけには「叱る」ということも時には必要ですよね。

可愛いからと言って「叱るのはかわいそう」と思ってしまうと、わんちゃんは、やってはいけないことダメなことと良いことの区別がつきません。

わんちゃんと共同生活をしていくためにはしっかりと「叱る」ということもしながら、躾を行っていく必要があります。

しかし、「叱る」と言っても、どうやって叱れば良いのか、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は躾に有効なチワワの叱り方や、「4種類の叱り方」を解説します。

チワワの性格によっても、どんな叱り方が躾に有効か変わってきますので、チワワの性格に合わせて叱り方を変えてみると良いと思います。

こんな叱り方はNG

まず、こんな叱り方はNGとなります。

絶対にしないようにしましょう!!

・怒りの感情をぶつける

※「叱る」と「怒る」は違います。

思い通りに行動してくれないからと言って、怒りの感情をぶつけることのないように注意しましょう。

・体罰

※体罰は絶対にNGです。

躾にはわんちゃんに飼い主がリーダーだと分かってもらい、わんちゃんと信頼関係を築くことが大事です。

4種類のしつけに有効な叱り方

1 目で叱る方法

目で叱る方法は、わんちゃんと目線を合わせて、見据えるようにして叱ります。

目線を合わせてくれない場合には、軽く両頬を押さえても良いです。

2 声で叱る

厳しい口調で「いけない」「だめ」などと声をかけます。

家族で言葉は統一しましょう。

低い声で短めに一言にして叱ることが大事です。

神経質なわんちゃんの場合には、叱り過ぎると萎縮してしまうこともあるので、怖がりなわんちゃんや神経質なわんちゃんには、何回もクドクド叱らないようにしましょう。

3 口の周りを軽く押さえて叱る

気が強いわんちゃんの場合には、1、2の目で叱る方法や声で叱る方法だけでは、あまり効果がないこともあるかもしれません。

その場合には口の周りを軽く握り、犬の首筋を掴んで軽く左右に振ります。

あくまでも他の方法でも言うことを全く聞かない場合にこの方法を使いましょう。

また力技で叩いたりすることがないように、くれぐれも注意して下さい。

4 天罰が下る方法

最後に、「天罰が下る方法」という叱り方があります。

これは、「悪いことをすると天罰が起きる」とわんちゃんに教える方法です。

用意するもの

天罰方法を使う時に用意するものは「小石を入れた缶」です。

振ると大きな音がするようにします。

天罰での叱り方

わんちゃんが悪いことをしたら、すぐさま缶を落とすなどして「ガシャガシャガシャ」と大きな音を立てます。

この時に飼い主が音を出していると気付かれないようすることが大事です。

わんちゃんの目の前で缶を振って音を出すのではなく、背後に転がすとか缶を後ろに隠して落とすなどすると良いです。

ちょっと方法としてはタイミングなどが難しいですが、上手に行うと効果はとても出やすい方法となります。

以上、今回はチワワのしつけ方法として「チワワの4種類の叱り方」をご紹介しました。

参考にしてみて下さい!

 

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