チワワを飼う前に読んでおきたいしつけの本2選

チワワお役立ち情報

これからチワワを飼うという方へ。

「ちゃんとお利口に育ってくれるだろうか・・?」 「言うことを聞かないワンちゃんにならないだろうか?」 などなど 心配があるのではないでしょうか。

私自身、 チワワを家に迎えるにあたって わからないことだらけで、しつけに関しても全く知識がなかったので かなり不安な気持ちがありました。

しかし、 下記でご紹介する ワンちゃんのしつけの本を読んでから、躾というのは、 怒ったり叱ったりするよりも   「わんちゃんに飼い主さんがリーダーと認めてもらう」 「わんちゃんに安心感を持ってもらう」 「ワンちゃんと信頼関係を築く」ということが何より大事だということがわかりました。

本を読んでから しつけに対してのプレッシャーがなくなりました。

そして実際チワワを飼い、 ドッグトレーナーを付けたり 厳しい躾をするなどは全くしていませんが     日常生活に困るようなことは一切なく 我が家のチワワななちゃんは とてもお利口に言うことを聞いてくれています。    

実際、 快適なわんちゃんライフを過ごせています。    

「チワワはワガママ」 「チワワはよく吠える」   などのイメージも持たれやすいですが、きちんと躾ができれば チワワはとても飼いやすいわんちゃんだと思います。    

チワワの子犬を飼うにあたって 私は何冊か本を読みましたが     その中でも しつけに関して読んで良かったと思う本を 下記2冊ご紹介します。    

また、 どうしても言うことを聞かなかったり 吠え癖などが治らないといった時のために、下記の本の中で紹介されている とても効果があるしつけ方法を1つ紹介します。    

これからチワワを飼うという方で しつけに不安があるとか 躾について知りたいと方は 参考にしてみてください。

わんちゃんのしつけに関するおすすめの本2選

  「犬の頭がぐんぐん良くなる育て方」 著者:三浦 健太さん

 

 

「犬のきもちがわか34の大切なこと」 著者:三浦 健太さん   こちらは、漫画になっているので とても読みやすいです。

 

 

 

わんちゃんのしつけにおいて重要な考え方

上記で紹介した2冊は 両方とも 三浦健太さんというドッグトレーナーの方が出されている本なのですが  、三浦さんという方が この2つの本の中で共通して述べていたのが 、わんちゃんと快適な生活を実現するには  

  • わんちゃんに飼い主がリーダーとして守ってくれるという安心感を与えてあげること
  • わんちゃんと信頼関係を築くこと  

という2つが必要だということでした。    

わんちゃんを甘やかしてばかりで 全てわんちゃんの希望を聞いてあげるような状態を作ると わんちゃんは自分がリーダーだと勘違いしてしまいます。

きちんと生活の中で 「飼い主がわんちゃんよりも強い存在」 ということを示して わんちゃんに安心感を与えてあげることが重要です。    

だからと言って、 わんちゃんを叩いたり 体罰を与えたり 怒鳴りつけて怖がらせるのは良くありません。    

わんちゃんは怯えてしまい 信頼関係を壊してしまいます。    

わんちゃんが   「飼い主さんと一緒にいれば安心!!」 「いつだって飼い主さんが守ってくれる!」   と安心感を持つことができると、わんちゃんは飼い主さんに対して全面的な信頼を寄せてくれ ちゃんと言うことを聞いてくれます。  

本の中で紹介されている「ひっくり返しのしつけ方法」

ここで、 上記本の中で紹介されていた しつけの方法を1つ、こちらでご紹介します。  

わんちゃんが全然言うことを聞かないと言う場合、 わんちゃんが 「自分がリーダー」 と勘違いしてしまっているのが原因なんだそうです。  

よって、 わんちゃんに 「飼い主の方がリーダーなんだよ」 と言うことをわかってもらう必要がありますが 、そこで体罰をしたり 感情的に怒鳴ったりしても、信頼関係を壊すことになり意味がありません。    

そこで、 強制的に、 わんちゃんに飼い主がリーダーだとわかってもらうための方法が 「わんちゃんを無理やりひっくり返す」 という躾方法です。   チワワのななちゃん

↑ わんちゃんが、 「飼い主がリーダー」 とちゃんとわかっている場合には   ひっくり返してもあまり抵抗しません。

  しかし、 わんちゃんが 「自分がリーダー」 と勘違いしている場合、   強制的にわんちゃんをひっくり返すと ものすごく抵抗します。  

ですので、 2人がかりとか、 しっかりわんちゃんを押さえつけできる体勢を整える必要があります。    

これは、 何回も繰り返し行う必要はないので 1回やれば十分なのですが、やるときは、 徹底的にやる必要があるので 片手間ではなく 十分に時間をとって行います。  

ひっくり返したら、 わんちゃんが抵抗しなくなって スヤスヤ安心して眠るまで ずっとわんちゃんをひっくり返す必要があります。  

わんちゃんが 「自分がリーダー」 と思ってしまうのは、 わんちゃんにとっては不幸なことなんだそうです。  

「自分がリーダー」 と思っているわんちゃんは、 家族を守るために常に警戒していなければなりません。  

「飼い主さんがリーダー」 と思う事ができれば わんちゃんは、 飼い主さんに守ってもらえるという安心感を持って生活ができることになります。    

ですので このしつけ法を行う時には ひっくり返すこと自体を 「かわいそう」 と思ってはいけません。    

我が家でも ななちゃんが言うことを聞かず ワガママになってきた時に この方法を試しました。  

最初は抵抗していましたが 10 分くらいで 眠そうな感じになりリラックスしてくれました。  

しつけの効果はあったと感じています。    

「犬の頭がぐんぐん良くなる育て方」 は犬のしつけのバイブルとも言える本だと思います。

  何回読んでも気付きがたくさんあるので 本当にオススメの1冊です。  

「ひっくり返しのしつけ方法」 についても詳しくやり方などが書かれています。    

「犬のきもちがわか34の大切なこと」 の方は、 「犬の頭がぐんぐん良くなる育て方」 と同じ著者が書いているので しつけに対する基本的な考え方は同じですが 漫画なので読みやすさがおすすめの理由です。    

わんちゃんを飼う前に ぜひ読んでみてください!   少しでも参考になれば嬉しいです♫  

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