これからチワワやわんちゃんをお家に迎えたい!という方へ。
パッと見て一目惚れで飼ってしまった・・というのも1つの出会いですが、どんな基準で子犬を選んだら良いのか選び方のポイントを知っておくと、飼ってからもわんちゃんとの生活がスムーズになったり長く健康に一緒に暮らせるということにもつながります。
今回は「子犬の選び方のコツ」また「子犬を選ぶときの6つのチェックすべきポイント」についてシェアします!
参考にしてみて下さいね!
子犬を選ぶときのコツは?
どうしても、好みの毛色や見た目の可愛らしさ、大きさなど、外見で選んでしまいがちですが、外見以上に重要なのが「わんちゃんの性格」です。
性格によって飼い主さんとの相性も変わってくるので、子犬の行動を見て、性格を良く見極めてから購入を決めることがお勧めです。
多少は育て方やしつけで性格も変わりますが、本来持っている性格や性質は子犬の時から表に現れているもの。
子犬の行動を良く観察するのが選び方のポイントにもなってきます。
- マイペースなわんちゃんなのか?
- 元気いっぱいに活動している?
- 社交的な感じ?
- 甘え上手?
などなど、よく観察すると特徴が見えてくるのでライフスタイルや希望に合った子を選ぶようにしましょう。
オスとメスの違いは?
オスとメスの性格的な違いは、個体差がありますが、男の子の方が去勢をすると甘えん坊になりやすいと言われています。
しかし個体差があるので一概には言えません。
価格はオスでもメスでもほとんど変わりませんが、オスの方が体格もガッチリと大きくなることが多いので食費は若干オスの方が高くなることが多いです。
またかかりやすい病気や、発情期の特徴、去勢手術、不妊手術のそれぞれの費用の違いなども出てきます。
わんちゃんの去勢手術は約3万円、不妊手術は約5万円となりますので女の子の方が手術は高額となります。
最終的には好みの問題となりますが、オス、メスの違いを把握しておいた上で子犬を選ぶようにすると良いと思います。
子犬を選ぶときの6つのボディチェックポイントは?
1 目
目は澄んで輝いている状態が理想です。
目ヤニなどで目の周りが汚れていないか、先天的な視覚障害などがないか判断しましょう。
また色素が薄いよりは、目が黒く、くっきりとしている子の方が健康的だと言われます。
2 鼻
鼻も目と同様、色素が薄いよりは、黒くクッキリとしている子の方が健康的だと言われます。
鼻水が出ていないか、カサカサと乾燥していないか、呼吸は正常かなどをチェックしましょう。
3 口
歯並びや噛み合わせがチェックできると良いです。
また歯茎や舌は綺麗なピンク色が理想です。
4 耳
耳は内部が綺麗なピンク色をしているのが理想です。
変な匂いがしないか、耳垢で汚れていないかなどをチェックします。
5 皮膚・毛並み
皮膚がカサついていたり、ベタついていないか、また毛並みが汚れていないかをチェックします。
6 お尻周り
お尻周りにウンチなどが付いていないか、ベタベタしたり汚れがついていないか確認しましょう。
わんちゃんと長く一緒に楽しく暮らしていくためにも、最初にじっくり選ぶ姿勢が大事になってくると思います!
少しでも参考になれば幸いです!